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PSP試験
この検査数値でわかること腎臓の機能を調べる検査のひとつ。主に「近位尿細管」の機能を測定するために用いられる。
PSP(フェノールスルホンフタレイン)という物質を含む溶液を静脈に注射し、尿中への排出割合を、一定時間を経過させて(15分後、30分後、60分後、120分後に採尿する)、測定していく。
PSPは赤い色素。異物であるPSPを、一定時間にどのくらい排出できるかを測ることで、腎臓の機能を調べる。
ほかの腎機能検査(BUN=尿素窒素・CRE=クレアチニン)に比べて、機能低下の初期から数値の変動が見られるので、この検査を行うことで、腎機能障害を比較的早期に発見することができる。
また、高血圧検診にも用いられることがある。
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PSA(前立腺特異抗原)
この検査数値でわかること
がん診断の「腫瘍マーカー」のひとつ。前立腺がんの診断に用いられる。
PSA(前立腺特異抗原)は、前立腺にだけある糖たんぱくで、がんになると血液中に増える。90%以上の確率で前立腺がんを発見できるので「血液検査でわかるがんは、白血病と前立腺がんだけ」といわれる。
初期には症状がみられず、進行して大きくなると尿道を圧迫してくるために尿が出にくいなどの自覚症状が現れるが、この時点ではすでに進行した状態である場合が多い。
50歳以上になったら、年1回の定期検診にこの検査を組み込むとよいとされる。死亡者数が増加しているがんのひとつであり、その9割以上は65歳以上の高齢者となっている。
天皇陛下の前立腺がん診断のきっかけとなったのも、毎年受けておられたPSA検査だった。
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PET
この検査でわかることポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略で「陽電子放射断層撮影」という意味。
ポジトロン(陽電子)を放出する放射性同位元素(ラジオアイソトープ)を静脈から注入して、放出される放射線を画像化し、体内の状態を診察する。
とくに、がんの検査方法の一つとして、これまでの検査では発見が難しい段階の早期がんの発見に役立つ方法として注目されている。また、脳や心臓の血管の様子や形態変化の検査にも用いられる。所要時間はふつう2~3時間で、通院で検査可能。
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動脈硬化検査(ABI、PWV)
この検査でわかること動脈硬化の進行度を数値で表すことができる検査。ベッドに横になり、両腕と両足首に血圧計を装着するだけで、約5分で終了し、苦痛を伴うことはない。
PWV……腕から足首まで、脈波の伝わる速度のこと。この値が高いほど動脈硬化が進んでいることになる。
ABI……腕の血圧と足首の血圧の比のこと。この値が低いと下肢の動脈が狭くなっていることを示す。
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