健康診断・血液検査結果と数値の見方ガイド

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クレアチニン・クリアランス(CCr)

この検査数値でわかること
腎臓の濾過(ろか)機能を測定する検査。
血中のアミノ酸がエネルギーとして燃焼したあとに、筋肉などから生じる老廃物の「クレアチニン」は、腎臓の糸状体で濾過されて排泄されているので、数値を調べることによって腎臓の機能を知ることができ、腎臓の障害の程度を知るための重要な指標となる。
一定時間ためた尿中のクレアチニン量と血清中のクレアチニン量を測り、1分間に糸球体で濾過される血液の量を調べる。水を400ミリリットルほど飲み、1時間後に排尿 → その後30分して採血 → さらに30分後に排尿、という順で行う。30分間でどのくらいクレアチニンが尿中に排出されたかが測定できるので、30で割って1分間のクリアランス量を算出する。
血清中のクレアニチン量と合わせて診断されることも多い。


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基準値
80.0~200.0ミリリットル/分

もし異常があったら
80ミリリットル/分 未満であれば、腎機能が低下していると考えられる。
原因をつきとめ、適切な処置を講じる。程度によっては人工透析の検討も必要になる。

異常値のときに疑われる病気
慢性腎炎、腎不全、尿毒症など
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