医療ジャーナリストとして健筆をふるっている丸山寛之さんにお願いして、当サイトでコラムを連載致します。医療や健康のあれこれをつづっていただきます。
▼丸山寛之(まるやま・ひろゆき)さんのプロフィールをご紹介します。
医療ジャーナリスト。NPO日本医学ジャーナリスト協会会員。
1932年、鹿児島県生まれ。新聞記者、医学雑誌編集者を経て医療関係の取材・執筆に携わる。これまでにインタビューした医師、医学者は優に1000名を超える。
著書=「この酔狂な医者たち」(草思社)、「名医が治す」(マキノ出版)、「自分で治せる半病気」「生活の中の病気学」「奇跡の薬草ガジュツ」(八重岳書房)、「この名医があなたの命を救う」(太陽企画出版)、「ビジネスマン元気術」(日本マンパワー出版)、「現代社長学全書」(日本実業出版社=共著)、「元気が出る本」「もっと元気が出る本」(全国信用組合中央協会)など。
健康雑誌『壮快』に「名医に聞く」を30年以上、地方新聞10数紙に「健康歳時記」を毎日、20年以上連載中。趣味は昼寝、特技は後ろ歩き。
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丸さんの医療コラム・最新エントリー
熱中症
暑い!暑い!気象庁はナニをやってるんだ!少しは涼しくしたらどうなんだ!なんて、暑さにいかれて冗談のデキもいまひとつだが、とにかく暑い!東京消防庁によると、最高気温が三一度を超えると熱中症患者が増え始め、三四度以上になると急増する。その発生率は高齢者ほど高く、七十代は六〇歳以下の約二倍、八十代では一〇倍にもなるという。
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医療コラム ]
祝婚の辞
婚礼に招ばれて、行った。披露宴のスピーチは、新郎側・新婦側それぞれ三名、クジ引きで決まる趣向だった。いいアイデアだと感心し、自分に当たる気づかいはまず無用だろうと安心し、美味さまざまの口果報を楽しんでいた。冷えたビールが滅法うまかった。だが、好事魔多し、人生一寸先は闇、寝耳に水、青天の霹靂、泰平の眠りをさます蒸気船……である。新郎が、箱の中から取り出した二つ折りの紙を開いて、告知したのが、わが名であったから、いやもう大いに周章狼狽した。
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トントン「トンカチ健康法」―足裏のツボ
5月の声を聞くと、毎年1度は思い出す詩がある。ふらんすへ行きたしと思へども/ふらんすはあまりに遠し/せめては新しき背広をきて/きままなる旅にいでてみん
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冷え取り安眠入浴法(半身浴の効果)
18世紀初頭のオランダにブールハーフェなる天下に隠れもない名医がいた。いくら名医でも寿命には勝てない。病名は不明だが、70歳ばかりで没し、いかなる理由でか、遺産が競売されることとなった。
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マゴワヤサシイ栄養食
「自分の健康が管理できないような人は、何事も成し遂げられないだろう」言うてくれるではないか。ライナス・ポーリングの言葉である。
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超格安・超安全な万能薬-水
「脆弱な頭部をもつ者は、優れた飲み手ではあり得ない。酔いが苦しめる度合いが強いからである」昔、この言葉に初めて出会ったときは、思わず声を発して笑った。言うまでもなく自潮の笑いである。事態は、いまもあまり変わってはいない。
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畳1枚簡単体操「真向法」
痛友─。このいささか奇妙な造語を初めて知ったときのことはよく覚えている。
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涙の効用
古い話だが、外務大臣だったときの田中真紀子さんが自民党幹部との会談後、涙を流しながら反論。それについて小泉純一郎前首相が「涙は女性の最大の武器というからね」と発言、ちょっと揉めたことがあった。あのとき思い出したことばがある。
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ぎゅっ…ストン「肩こり解消法」―操体法から
「肩が凝る」という形容は夏目漱石に始まるそうだ。『門』(明治43年=1910)に、主人公の宗助が、妻の御米(およね)の肩を指圧するこんな場面がある。「指で圧して見ると、頸と肩の継目の少し背中へ寄つた局部が、石の様に凝つてゐた。御米は男の力一杯にそれを抑えて呉れと頼んだ。宗助の額からは汗が煮染み出した。それでも御米の満足する程は力が出なかつた」
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怖い「居眠り病」―睡眠時無呼吸症候群とナルコレプシー
新幹線運転士の居眠り事件があちこちで話題になっていたころ、たまたま睡眠障害の専門家と会うことがあったので、どんな原因が考えられるか、聞いてみた。答えは、睡眠時無呼吸症候群か、花粉症ではないだろうか、いま丁度、スギ花粉飛散の最盛期だから―というものであった。全国の花粉症患者の数は1000万人以上といわれる。居眠り運転士がその一人だとしても、不思議ではない。
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