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熱中症
暑い!暑い!気象庁はナニをやってるんだ!少しは涼しくしたらどうなんだ!なんて、暑さにいかれて冗談のデキもいまひとつだが、とにかく暑い!東京消防庁によると、最高気温が三一度を超えると熱中症患者が増え始め、三四度以上になると急増する。その発生率は高齢者ほど高く、七十代は六〇歳以下の約二倍、八十代では一〇倍にもなるという。
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祝婚の辞
婚礼に招ばれて、行った。披露宴のスピーチは、新郎側・新婦側それぞれ三名、クジ引きで決まる趣向だった。いいアイデアだと感心し、自分に当たる気づかいはまず無用だろうと安心し、美味さまざまの口果報を楽しんでいた。冷えたビールが滅法うまかった。だが、好事魔多し、人生一寸先は闇、寝耳に水、青天の霹靂、泰平の眠りをさます蒸気船……である。新郎が、箱の中から取り出した二つ折りの紙を開いて、告知したのが、わが名であったから、いやもう大いに周章狼狽した。
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トントン「トンカチ健康法」―足裏のツボ
5月の声を聞くと、毎年1度は思い出す詩がある。ふらんすへ行きたしと思へども/ふらんすはあまりに遠し/せめては新しき背広をきて/きままなる旅にいでてみん
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冷え取り安眠入浴法(半身浴の効果)
18世紀初頭のオランダにブールハーフェなる天下に隠れもない名医がいた。いくら名医でも寿命には勝てない。病名は不明だが、70歳ばかりで没し、いかなる理由でか、遺産が競売されることとなった。
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マゴワヤサシイ栄養食
「自分の健康が管理できないような人は、何事も成し遂げられないだろう」言うてくれるではないか。ライナス・ポーリングの言葉である。
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超格安・超安全な万能薬-水
「脆弱な頭部をもつ者は、優れた飲み手ではあり得ない。酔いが苦しめる度合いが強いからである」昔、この言葉に初めて出会ったときは、思わず声を発して笑った。言うまでもなく自潮の笑いである。事態は、いまもあまり変わってはいない。
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畳1枚簡単体操「真向法」
痛友─。このいささか奇妙な造語を初めて知ったときのことはよく覚えている。
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涙の効用
古い話だが、外務大臣だったときの田中真紀子さんが自民党幹部との会談後、涙を流しながら反論。それについて小泉純一郎前首相が「涙は女性の最大の武器というからね」と発言、ちょっと揉めたことがあった。あのとき思い出したことばがある。
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ぎゅっ…ストン「肩こり解消法」―操体法から
「肩が凝る」という形容は夏目漱石に始まるそうだ。『門』(明治43年=1910)に、主人公の宗助が、妻の御米(およね)の肩を指圧するこんな場面がある。「指で圧して見ると、頸と肩の継目の少し背中へ寄つた局部が、石の様に凝つてゐた。御米は男の力一杯にそれを抑えて呉れと頼んだ。宗助の額からは汗が煮染み出した。それでも御米の満足する程は力が出なかつた」
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怖い「居眠り病」―睡眠時無呼吸症候群とナルコレプシー
新幹線運転士の居眠り事件があちこちで話題になっていたころ、たまたま睡眠障害の専門家と会うことがあったので、どんな原因が考えられるか、聞いてみた。答えは、睡眠時無呼吸症候群か、花粉症ではないだろうか、いま丁度、スギ花粉飛散の最盛期だから―というものであった。全国の花粉症患者の数は1000万人以上といわれる。居眠り運転士がその一人だとしても、不思議ではない。
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血圧下げる「ニコニコ早歩き」
ギリシャの哲人、アリストテレスは、学園の歩廊(ペリパトス)をぶらぶら歩きながら講義した。で、彼の学派はペリパトス学派とか逍遙学派と呼ばれた。人間の頭脳は、歩きながらだといきいきと賦活される。筋肉の運動が神経を伝わって脳を刺激するからだ。「強い脚には冴えた頭脳が宿るLと古人も言っている。頭だけではない。歩けばまず体が丈夫になる。
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笑いは最高の良薬
2、3年前の話だが、資生堂がこんな実験を行った。同一モデルのいろいろな顔の画像を、20代の男女60人が選んだ。結果、、最も親しみやすいのは「素顔の120%スマイル」、最も魅力的なのは「メークした顔の80%スマイル」、最も気品があるのは「メークした顔の60%スマイル」―が一番多く選ばれた。「笑顔にまさる化粧なし」と言ったのはだれだったか。なかなかの名言だと思うが、化粧品会社としてはそれでは困るだろう。
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花粉症克服術―この春、スギ花粉に負けないための最新情報
ことしもまた、黄色い花粉の襲来におびやかされる季節がやってくる。スギの花粉は直径30ミクロン(0.03ミリ)という微粒子。これが春風に乗って数十キロも飛び、全国に約1300万人もいるというスギ花粉症患者を泣かせる。そのために使われる医療費や労働効率低下の経済的損失は年間約2860億円になると、科学技術庁(当時)が2000年に発表している。
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長生きのための正心調息法
ゴルフの特長の一つは高齢になってもやれることだが、それとも関連して非常な難事とされているのが、正規のコースの18ホールを自分の年齢と同じか、それ以下のスコアで回る「エイジ・シュート」である。ネットで検索してみたら、ギネスブック登録の世界最年長エイジ・シューターは、日本人だった。96年、三島スプリングスカントリーの公式戦、シニア・レディースコンペで、「94歳の塩谷信男医博が、スコア94で準優勝した」とある。
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一無、二少、三多
最後の元老、公爵・西園寺公望は、山県有朋没後、ただ一人の元老として内閣首班の奏薦に当たった。政界の大御所だった。老年の矍鑠(かくしゃく)たる生活ぶりでも知られた。人にその健康法を問われると、少食、多動、多休、多接の「一少、三多」であると答えるのが常であった。
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健康の素は頭と心
糖尿病がふえている。痛風もふえている。高血圧はへってない。ちっともへってない。だから脳.卒中がとても多い。心筋梗塞もけっこう多い。肝炎・肝硬変もバカにできない。胃・十二指腸潰瘍、言うまでもない。そこへもってきてCOPD(慢性閉塞性肺疾患〉なんて新顔もしゃしゃり出てきた。なによりかにより死因断トツ1位のがんを忘れてはいけない。……と、こう見てくるとまるで日本列島、病人だらけみたいである。
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歯は履歴書
新年早々ちょっと寂しい話で恐縮。唐の詩人、韓愈の「落歯」と'いう詩をまず読んでください。昨年奥歯が一本抜けてしまい/今年になって前歯が一本抜けてしまった/急に七、八本も抜けてしまい/抜けるのが止まりそうにない/残っているのもみなぐらぐらで/どうやら全部抜けたら止まるらしい(訳・黎波リー・ポー)
全部抜けたらそりゃ止まるだろう。寂しいけどなんだかおかしくて笑ってしまった。
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茶寿法話
ある年の歳末に近いころ、京都・清水寺に大西良慶和上をお訪ねして、お話を伺ったことがある。「茶」という字を分解すると、二十と八十八、足し合わせると一〇八になることから数え年108歳を「茶寿」と称する。来る年は和上にはことさらめでたい茶寿の新春に当たると、お付きの方に教えられた。このところだいぶ目が薄くなられ、耳も左は全くだめで、右の耳元でやや大きな声を出さなければならないとのことだった。
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続・失聴小記
ずいぶん前に「W杯ドイツ大会が終わった。アナウンサーの絶叫連呼を耳にしなくて済むのが助かる」と書いていた人がいた。ゼイタク言ってらぁと思った。絶叫でも怒号でも、この耳でまた聞くことができたら、どんなにかうれしいだろう。
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失聴小記
私事だが、筆者は数年来の前立腺がん患者。故・三波春夫さん、は同病の先輩、一歳年少の陛下は恐れ多いことながら後輩だ。で、「歌のうまい人と高貴な方がかかるがんなノダ」と軽口をたたいてきた。
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潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎-という病気がある。同じ消化器病のクローン病と合わせて「炎症性腸疾患」とも呼ばれる。厚労省の特定疾患(いわゆる難病)に指定されている。
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美食ダイエット法
食欲の秋。気になるのが体重。食欲と肥満の板挟みを切り抜ける食べ方を、専門家に聞いた。
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功成り名遂げた男の病気
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コレステロールに関する朗報
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見えない胃病に効くクスリ
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強い足には冴えた頭脳が…
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頭にも体にも効く昼寝術
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腹引っ込めば善玉増える
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紳士とインテリとたばこ
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