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畳1枚簡単体操「真向法」
痛友─。このいささか奇妙な造語を初めて知ったときのことはよく覚えている。スポンサードリンク
取材先の、痛風治療の専門医、御巫清允→自治医大教授く(当時)の部屋に置かれてあった「痛風友の会」の会員誌を開いてみたら、編集後記に「痛友鈴木俊一氏の東京都知事当選をお祝いします」とあり、新都知事の長年の痛風歴と模範的患者ぶりを、教授から聞かされたのだった。
年表を見ると、鈴木・元都知事の初当選は昭和54年4月だから、以来4半世紀近い歳月が流れたことになる。その間、鈴木氏は都知事4選を果たし、元気旺盛な日常生活の一端を当時のの週刊誌が伝えている。それによると、「毎朝、小1時間のエクササイズ」は「真向法体操なる4種類のス↑レッチ運動を各10回」に始まり、鉄アレイ、バーベル、エアロバイク、鉄棒、ストレッチャー、牽引器などを使うハードトレーニング。
「仕上げは青竹を踏んでボケ防止」。「力士のように開脚したまま前屈し、胸を床につける芸当など朝飯前」だという(『週刊文春』平成14年5月2日号)。いやはや、ただただ驚き、呆れ、脱帽するしかない。恐るべき明治人、鈴木翁の健康法の核は「真向法」と、みた。
真向法は、畳1枚の広さがあればできる健康体操である。何の道具もいらない。誰でもすぐ覚えられる。次のような4つの簡単動作の組み合わせである。
第1動作 尻を床につけて座り、あぐらをかくように膝を折り、両足の踵を合わせる。両手で足をつかみ、背筋を伸ばし、「フーッ」と息を吐きながら上体を静かに前へ倒していく。倒せるところまででよい(以下の動作も同じ。けっして無理はしないこと)。これを10回繰り返す。
第2動作 両脚をそろえて前へ伸ばす。息を吐きながら上体を前に倒す。やはり10回繰り返す。
第3動作 両脚を150度ほど広げる。力士がやる「また割り」に似ている。150度開けない人は開けるだけで結構。息を吐きながら上体を前に倒す。これも10回。
第4動作 正座し、足を尻の幅だけ開き、そこに尻を落とす(この座り方を「割座」という)。膝が痛くて尻を落とせない人は、2つ折りにした座布団を尻の下に敷くとよい。そして、手を後ろにつきながら、上体をゆっくり後ろに倒す。両手を頭上へ伸ばし、1分間、深呼吸をする。この第4動作は繰り返さない。折った膝を伸ばして、起き上がる。
以上、4つの動作を合わせて約3分。毎日、朝夕2回やると、腰が柔らかくなり、筋肉や血管が延びて血行がよくなり、体が生き生きしてくる、という。「日ごろ使う筋肉の逆の筋肉を刺激するこの体操は、全身のバランスをとるうえで大変好ましい。ただし、背骨が曲がっているなど骨格に異常がある人は、医師と相談してから始めてほしい」と、予防医学の専門家は話している。
年表を見ると、鈴木・元都知事の初当選は昭和54年4月だから、以来4半世紀近い歳月が流れたことになる。その間、鈴木氏は都知事4選を果たし、元気旺盛な日常生活の一端を当時のの週刊誌が伝えている。それによると、「毎朝、小1時間のエクササイズ」は「真向法体操なる4種類のス↑レッチ運動を各10回」に始まり、鉄アレイ、バーベル、エアロバイク、鉄棒、ストレッチャー、牽引器などを使うハードトレーニング。
「仕上げは青竹を踏んでボケ防止」。「力士のように開脚したまま前屈し、胸を床につける芸当など朝飯前」だという(『週刊文春』平成14年5月2日号)。いやはや、ただただ驚き、呆れ、脱帽するしかない。恐るべき明治人、鈴木翁の健康法の核は「真向法」と、みた。
真向法は、畳1枚の広さがあればできる健康体操である。何の道具もいらない。誰でもすぐ覚えられる。次のような4つの簡単動作の組み合わせである。
第1動作 尻を床につけて座り、あぐらをかくように膝を折り、両足の踵を合わせる。両手で足をつかみ、背筋を伸ばし、「フーッ」と息を吐きながら上体を静かに前へ倒していく。倒せるところまででよい(以下の動作も同じ。けっして無理はしないこと)。これを10回繰り返す。
第2動作 両脚をそろえて前へ伸ばす。息を吐きながら上体を前に倒す。やはり10回繰り返す。
第3動作 両脚を150度ほど広げる。力士がやる「また割り」に似ている。150度開けない人は開けるだけで結構。息を吐きながら上体を前に倒す。これも10回。
第4動作 正座し、足を尻の幅だけ開き、そこに尻を落とす(この座り方を「割座」という)。膝が痛くて尻を落とせない人は、2つ折りにした座布団を尻の下に敷くとよい。そして、手を後ろにつきながら、上体をゆっくり後ろに倒す。両手を頭上へ伸ばし、1分間、深呼吸をする。この第4動作は繰り返さない。折った膝を伸ばして、起き上がる。
以上、4つの動作を合わせて約3分。毎日、朝夕2回やると、腰が柔らかくなり、筋肉や血管が延びて血行がよくなり、体が生き生きしてくる、という。「日ごろ使う筋肉の逆の筋肉を刺激するこの体操は、全身のバランスをとるうえで大変好ましい。ただし、背骨が曲がっているなど骨格に異常がある人は、医師と相談してから始めてほしい」と、予防医学の専門家は話している。
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